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ORIAU

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著者 / やまだえりな・濠うか・まるいうみ・鈴木せつか・櫻井上総・富田朱音・野井勇飛・中辻健人・やまだと・田中理那・東山玲奈・古谷阿土・磯の音・渡邉宥太・いからしみらい・西川勇大 発行者 / やまだえりな・西川勇大 2025年11月3日 初版第1刷発行 A6判 / 154頁 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「見た目との折り合いはついていますか」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 どうしても好きになれない身体のパーツがあったり、どうにか理想に近づけたいところがあったり。他人にとってはささやかな見た目の悩みごとを、誰しも抱えているのではないだろうか。それでも毎日、何事もなく働き、休日には友人と過ごす。何とか乗り越えている。どのように見た目の折り合いをつけていますか。 万人共通なのに個人的な、見た目との折り合いのつけ方を16名の書き手が赤裸々に綴る。「見た目に振り回されずに生きていく」ためのヒントに出会えることを願った、見た目エッセイアンソロジー! (発行者のInstagram投稿より) いまのわたしが、自分の見た目やその在り方を完全に気にしなくなったかと問われれば、全くそんな境地にはいられていない。それでも、自分自身をありのままに見つめながら、できる限り、わたしが望むわたしを反映した形で前向きに生きていけるように、消えない傷跡を毎日見つめ直している。 ——わたしを愛するためのメイクレシピ / p23より いまなら思う。コンプレックスとは、事実そのものではなく、「その事実に自分がどんな意味づけをするか」で生まれるものだ。ホクロがあるという“事実”に対して、それを「恥ずかしい」と感じる心が、コンプレックスをつくり出していたと思う。 では、その「意味づけ」は誰のものなのだろう? 当時のぼくにとって、それは「他者の目」だった。 ——チャームポイントとコンプレックスの境界線 / p54より 毎日夜帰宅してメイクを落とし顔を上げると、浮き出てきたブラックホールと目が合う。半日ぶりに見るブラックホールは、相変わらず醜く、強烈に自分自身だ。だがその醜さは確かに救いで、騒がしかったり寂しくなったりする深夜の私をぐるりと飲み込んでくれる。次の日の朝にメイクをするまで、すべての私を匿ってくれるのだ。 ——沈む惑星昇る惑星 / p93より [目次] 親から授かったもの(やまだえりな) わたしを愛するためのメイクレシピ(濠うか) そとみとなかみ(まるいうみ) 上下左右裏表非対称(鈴木せつか) チャームポイントとコンプレックスの境界線(櫻井上総) ちょっといいかも(富田朱音) 折り合う力(野井勇飛) 見た目との折り合い(中辻健人) 化粧とわたし(やまだと) 沈む惑星昇る惑星(田中理那) 受け入れて、すすむすすむ(東山玲奈) シンデレラフィットの功罪(古谷阿土) 私を愛するために(磯の音) 鏡の向こう(渡邉宥太) 可愛至上主義(いからしみらい) 歯の教えとぼくと僕(西川勇大) あとがき

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