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パンの耳 8号 / 大阿久佳乃

500円

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2021年9月22日 発行 200部限定 A5判(147mm×210mm) / 56頁 やっぱり落ち込んでいるときは断崖絶壁に向かって全速力で駆け抜けるような人が出てくる本がいい。 「流れる」p.50より 現役大学生の著者による、2021年7月29日から8月28日までと、2020年10月28日から11月27日までの日記。 日々の出来事と、思索。そして、怒りや、不満や、おそれといったものさえ、自分自身のことばで捉えていこうとする、赤裸々な記録です。 著者は大きな混乱と悲しみのなかにおり、私たちはここで、その切実な痛みを追体験することになります。 胸に迫るほど一生懸命にもがく著者の姿は、明るい話題や、ひとを元気づけようとすることばの代わりに、もっとずっと深いところに届き、助けになってくれます。 こんなことを言われたら、もう彼女のことを、全力ですきになってしまうほかない、というような小さな叫びがいくつも見られますので、ここで少しだけ、紹介します。 疲れています疲れていますしんどいです。どいつもこいつもいやです。でも好きです。わりと底のほうにおります。とてもいやです。 「八月二五日」p.23より 大好きとたくさん伝えられてよかった。ごはんの味わからなくなりそうなくらい一生けんめい喋った。 「一一月一五日」p.38より でもこれ以上どうやって自分を救えばいいのかわからない。 「一一月二〇日」p.41より 目次 まえがき—著者および冊子について— (ほぼ)現在進行形編 秋編 書き下ろし 『流れる』 『パンの耳』の由来

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