{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/2

変身物語 / 古井フラ

1,760円

送料についてはこちら

フルフラ堂 2022年1月11日 発行 B5判変形判(182mm×210mm) / 88頁 まちなみも ひといきれも ひかりがあり うごきがある それでもなお はちみつがたれるような しずかな諦念 ——本書より 月明かりの下 あなたはそこにいる 夜風の錯覚ではなく 記憶の残像ではなく 詰まった不在 円を描いて ——本書より ここでの「虚無」は言葉の意味として、日常的に用いられているものとは少しちがっている。というのも、そこにはまったくなにもないというのではなく、すべてが未分化のまま、可能性のかたまりとしてあるからだ。すべてがあるからこそ、なにもない、というのはとても興味深い。そしてここには創造性の秘密も隠されているようにも思える。そこに近接している時にこそ、あらゆるものになれる。 ——本書より 長年の愛読書であるギリシア神話『変身物語』をイメージの源泉に、絵と詩を創作しました。 うつろい変容する儚さと、その中心にある台風の目のような不変性。その狂おしい神話世界に包まれて本書はできました。 鉛筆画の繊細なトーンを、お願いした印刷会社さんが見事に再現してくれました。画集としても見ごたえのある、装丁や紙の選定にこだわった一冊です。 (フルフラ堂のサイトより)

セール中のアイテム