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ははとははの往復書簡 / 長島有里枝・山野アンダーソン陽子

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晶文社 2022年4月10日 初版 四六判 / 210頁 子育ての時間をきっちり半分にして、家事の分担をきっちり半分にして、それでも自分は幸せじゃないと感じるパートナーを持つことだって、当然ありえます。そんなときは、正論ではなく相手の気持ちに寄り添える人でありたいし、わたし自身もパートナーにそういう心構えを望みます。人は弱さや強さ、生まれおちた環境、感じかたや能力や身体そのものに至るまでみんな違うのだから、平等もきっと、それぞれにとってバラバラなかたちをしている気がするんです。 ——2018.07.13(長島) / p57より 実際、私はあまり良い母親ではないのかもしれないけど、自分の変な価値観の中では、健全でいられている気がして、今回、自分の時間もちゃんと大切にできるのだと実感できたのは良かったかな。自分の大切な人や大切な事をちゃんと大切にしたいとは思ってはいても、その「大切の仕方」のバランスとタイミングがすごく難しいんだよね。 ——2021.12.23(山野) / p155より 気が合うと思っていた人とも、話を突き詰めれば必ず相入れないポイントにたどり着くわけじゃない。それが人間なんだな、っていうところまで付き合っていって、それでもその人が必要だって思えることとか、その人と暮らしていけるってことがすごい力なんだよってことを、わたしたちは言いたいんじゃないのかな。 ——対談 / p193より 写真家・長島有里枝とガラス作家・山野アンダーソン陽子による日本とスウェーデンを行き交う往復書簡。 「子育て」をテーマに始まった手紙のやりとりが広がりを見せ、テーマに限らない対話が次々と展開されていく。 アーティストとして、コロナ禍の生活、政治について、親との関係性、自然との向き合い方、歳をとること……。 噛み合わなくても、共感できなくても、対話はできる。 年齢も住む場所も考えも違う二人が、正直に自分の言葉で対話を重ねていく往復書簡。 (晶文社のサイトより) [目次] 2018.01.31(山野) 2018.02.13(長島) 2018.02.27(山野) 2018.03.12(長島) 2018.03.23(山野) 2018.04.13(長島) 2018.05.03(山野) 2018.05.15(長島) 2018.06.03(山野) 2018.06.13(長島) 2018.06.19(山野) 2018.07.13(長島) 2018.07.21(山野) 2018.08.15(長島) 2018.08.27(山野) 2018.09.04(長島) 2018.09.27(山野) 2018.10.10(長島) 2018.10.23(山野) 2018.11.15(長島) 2018.12.01(山野) 2018.12.18(長島) 2021.05.07(長島) 2021.05.25(山野) 2021.06.07(長島) 2021.06.20(山野) 2021.07.09(長島) 2021.07.31(山野) 2021.08.15(長島) 2021.08.25(山野) 2021.11.07(山野) 2021.12.07(長島) 2021.12.23(山野) 2022.01.30(長島) 対談 あとがき

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