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制作 / 元気のないおさむ・川端櫂
2026年7月26日 発行
A5判 / 36頁
「#障害のあるLGBTQはいつでもここにいます」「#LGBTQはいつでもここにいます」などのハッシュタグとともに、プラカードを持ち駅前などの街頭に立つ、いわゆる「スタンディング」の活動をされている川端櫂さんらとともに作ったZINEです。
この社会で不可視化されてしまっている、LGBTQや、障害のあるLGBTQを取り巻く社会の問題について、より深く、多面的に考えるきっかけになれば幸いです。
(制作者のサイトより)
本書はスタンディングの記録であると同時に、この社会運動に関わったひとびとの思いを集めた冊子でもあります。いろんなひとが、それぞれのかたちで関わっている社会運動ですので、そのすべてを網羅することはできませんでしたが、スタンディングの主催者や参加者などを中心にお声がけさせていただき、原稿をお寄せいただきました。
——はじめに / p1より
重度障害者は、他人に生活を晒さなければ生きられない。介助が必要なLGBTQ+障害者は介助者にカミングアウトしなければ、自分らしく生きることも、仲間とつながることも、声を上げることも難しい。
カミングアウトの有無を問わず、気持ち悪がられないか。介助を断られないか。差別や暴力を受けないか。恐れながら生活している。それが、この国の現実だ。
——異物の自立 / p8より
それぞれが望むあり方を選ぶことが可能で、時に迷ったりしながら、自己決定権が尊重されるように。いるよ!を示したり休んだりしながら、私たちの願うものを求めていきましょう。時に一緒に、時にそれぞれで。
——いるよといるねとかつての介助者 / p21より
[目次]
はじめに
「私はここにいる」と叫び続けた3ヶ月(川端櫂)
異物の自立(植木智)
私が自覚するマッチョさと及ばなさ(U.S.A)
スタンディングに参加しての所感と覚書き(榊)
いるよといるねとかつての介助者(サメスキー・イヌサワリタイン)
ニューロクィアのはなし(睡)
《ある性的マイノリティの介助者を》透明化しない(はるか)
東京と台北のプライドパレードを歩いて気づいた「アクセシビリティ」のこと(欧陽珊珊)
しょぼしょぼプライド(元気のないおさむ)