クー・ジャイン、金みんじょん / 訳
Moment Joon / 解説
明石書店
2023年10月20日 初版第1刷発行
A5変形判(148mm×200mm) / 176頁
韓国語話者の独特のアクセントやイントネーションが「生理的に無理」と言われても、理解しがたいが、いっしーの苦しみが、私の努力で解決できる問題なら私がもう少し頑張ってみようと思った。
——第2章 気づき / p76より
悪意がなくたって、無知は差別に繋がる。(中略)自分にとっては些細なことでも誰かにとっては大きな障害物かもしれない。誰かに優しくしたいなら知らないぶん、知ろうとしなければならない。
——エピローグ / p164より
「悪意はない」ことを前提にした発言、態度に私の心は少しずつ削られていった。
私はあなたの望む「外国人」になろうとした。
期待を胸に日本で留学生活を始めた韓国人のうーちゃん。サークルで出会った日本人の先輩いっしーとつきあうことになった。つきあって一ヶ月、いっしーが「きれいな日本語」を喋ってと言ってきたのだけど…積み重なるモヤモヤの先に、うーちゃんのとった選択とは?
優しいタッチで日本社会を鋭く描く前代未聞のコミックエッセイ!
(帯文より)
[目次]
プロローグ
はじめに
第1章 出会い
第2章 気づき
第3章 見て見ぬふり
第4章 必然
あとがき
解説