{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/2

心は胸のふくらみの中 / 菊竹胡乃美

残り1点

1,650円

送料についてはこちら

書肆侃侃房 2023年4月6日 第1刷発行 四六版 / 120頁 ——以下、本書所収の歌より抜粋 おんなというもの野放しにして生きるには  多すぎる爆撃機 目くじらの中に鯨がいる私まもるためバカになる 懸命に食べながらえて生きてきた 祈りがあなたをころす  波になるまで 東京の他人でいいの地方都市輝いている稲穂でいいの 女ひとり守りたいと思う感情ってバニラエッセンス一滴の 泣けば都子宮の中にいるような布団にくるまり  目を開けて寝る 自分のことスイートポテトと思うときもあるし  汚水と思うときもあるし 涙、傷、傷み、女の身体をもつこと。今生きていること全部載せ。正直でラフでせつなくて、作者を好きになってしまう。(飯田有子) 日常のたしかな憤りとときどきの喜びが、「わたし」の人生を祝福するように歌われていました。(和田彩花) ——帯文より 凶暴な魅力の歌集です。 取り繕わないままにさらけ出された心中。怒りと、苦しみに、燃えているような歌たちです。 [目次] 永遠に嚙めないフランスパン 生理休 おんなへん やわらかな手のうさぎ 空飛ぶ虎 Ms. たらこくちびる サンドイッチ・ハム男 人生をミニストップ 俺は星屑 心の皮膚 冬の放熱 多くない給料 あかるい前歯

セール中のアイテム