{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/2

フェミニズムはみんなのもの / ベル・フックス

残り1点

1,980円

送料についてはこちら

訳者 / 堀田碧 発行 / エトセトラブックス 2020年8月14日 初版発行 四六判 / 192頁 「この本を読んでみてください。フェミニズムとはなにで、どんな運動をしてきたのか、わかるから。」 現代を代表するフェミニスト理論家のベル・フックスが新しい世代に向けてバトンを渡す、世界でロングセラーのフェミニズム入門書を復刊! 平易な語り口で、フェミニズムの定義、理解と前進のための批判、運動の変化と展望を説く。フェミニズムの歴史を知り、今に活かしたい新しい読者たちにとって最適の一冊。 (エトセトラブックスのサイトより) 思い描くのは、支配というものがない世界に生きること。女と男は同じではないし、いつでもどこでも平等というわけではなくても、交わりの基本は互いに相手を思いやることだという精神がすみずみにまで行き渡った世界に生きることだ。(…)さあ、近くへ来なさい。そうして、フェミニズムがどんなに、あなたの人生やわたしたちみんなの人生に影響を与え、変えることができるかを、ごらんなさい。近くに来て、まずフェミニズムとはなんなのかを知りなさい。さあ、もっと近くへ。そうすれば、あなたにはわかるはずだ、フェミニズムはみんなのものだと。 ——はじめに フェミニズムを知ってほしい / p12より そのフェミニズム運動の土台とは、その当時、わたしたちが「内なる敵」と呼んでいたもの、つまり「わたしたちの内なる性差別」への批判だった。わたしたちが、なによりもまず知っていたのは、わたしたちはみな家父長主義的な考えによって女として育てられたことであり、その結果、女は男より劣っていると思い込み、家父長制のもとで認められようと女同士で争う以外になく、互いを嫉妬や恐れや憎しみで見るように社会化されている、ということだった。性差別の考えは、女同士が互いを同情の目で見ず、厳しく罰しあうよう仕向けてきたのである。フェミニズムは女性たちに自己嫌悪に陥る必要がないことを教えてくれた。フェミニズムは、わたしたちの意識を縛っている家父長主義な考えから自由になることを可能にしてくれたのだ。 ——3 女の絆は今でも強い / p34より フェミニズムは、女性の人生の唯一の目的は母親になることだ、という考え方を批判したが、このことほど、結婚のあり方やパートナーの関係を変えたものはない。女性の価値はもはや子どもを産み育てるかどうかでは決まらないということになったとき、二人とも仕事をもち子どもは欲しくないというカップルが、対等な結婚、つまり対等な二人のあいだの男女関係を思い描くことが可能になった。子どもがいないと対等な関係でいやすいのは、家父長主義的な社会では、ある種の仕事は母親によってなされるものだということが自動的に想定されており、それが女性の足を引っ張って、育児をめぐるジェンダー的な平等の実現を困難にしていることが多いからである。 ——14 結婚とパートナー関係の解放 / p130より [目次] はじめに フェミニズムを知ってほしい 1 フェミニズム わたしたちはどこにいるのか 2 コンシャスネス・レイジング たえまない意識の変革を 3 女の絆は今でも強い 4 批判的な意識のためのフェミニズム教育 5 わたしたちのからだ、わたしたち自身    リプロダクティブ・ライツ 6 内面の美、外見の美 7 フェミニズムの階級闘争 8 グローバル・フェミニズム 9 働く女性たち 10 人種とジェンダー 11 暴力をなくす 12 フェミズムの考える男らしさ 13 フェミニズムの育児 14 結婚とパートナー関係の解放 15 フェミニズムの性の政治学 互いの自由を尊重する 16 完全なる至福 レズビアンとフェミニズム 17 愛ふたたび フェミニズムの心 18 フェミニズムとスピリチュアリティ 19 未来を開くフェミニズム 新版訳者あとがき

セール中のアイテム