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道端葉のいる世界 1

902円

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原作 / 村野真朱 作画 / 文川和海 監修 / 三木那由他 発行 / 祥伝社 2026年7月15日 初版第1刷発行 B6判 / 208頁 山の上にある大学の哲学科に入学した道端葉は、パンダの絵が上手で、ちゅるグミが好きで、惚れっぽくて、そして「女性」と「男性」のどちらにも固定されないノンバイナリーである。同じ哲学科のイケメン・高羅が気になるも恋人がいることが判明し、あえなく撃沈。さらになぜか葉のジェンダーが高羅に知られていて——? 哲学科に通うノンバイナリー大学生・葉の日常と恋とエトセトラ。 (版元のサイトより) よく知られてないし 差別が横行する社会構造に問題があるから どうしたらいいかわからなくて 動揺するのは当然だと思う  でも道端葉はずっと道端葉で 高羅くんに会ってから何一つ変わってないよ だから怯えないで ——本書より 私は男かと訊かれれば男だと答えるし 男として生きることに抵抗はないけど 性別ってなんだ?と思うし 男に分類され見做されることに承諾した憶えもない気がするよ とりあえず男をやってるけど ただの人間じゃないかと 思う そりゃもちろん 違和感の中で生きてきた人と 性別に頓着のない私の感情が同じとは到底言えないが あなたが「存在を消されてきた」と言ったとき 私も 私の不承諾は消されてきたんだなと気づいたよ ——本書より でも既にこの世界では みんな誰かを傷つけて傷つけられてます 手の汚れてない人無傷の人なんていない だから 僕は繰り返さないために哲学を学びます ——本書より

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